子育て
今日は時折登場する子供たちのご紹介です。
兄(5歳)と妹(3歳)です。
ありがたいこと二人の子どもたちに恵まれて、男の子・女の子、両方の子育てを体験させていただいております。
子育てとはなかなか奥が深いもので。。。
以前は子供が生まれた時から父親になるものかと思っていましたが、実際はどうでしょうか。
兄が生まれたときの自分が父親と呼べるものだったのか。。。
お風呂での子どものからだの洗い方ひとつわからず、
おむつの替え方を教えてもらって、
はちみつは食べたさせたらダメだよと教えられ、、、
私はいつ父親になったのでしょうか。
いつからかはわからないですが、間違いないのは
「子供に父親にしてもらってるなー」
ということ。
子供を育てているつもりで子供に育ててもらっている毎日。
子供に注意しながら自分のできていないことに気づかされる経験、多少なりとも皆さん経験があるのではないのでしょうか?
子供にこう言おうと思ったら、自分もこんなに立ち振る舞わないと。。。
そんなことを繰り返しているうちに少しずつ父親に近づいてきた気がします。
兄
兄は小さい頃から多動気味で、検診の度に指摘を受けて保健師の先生のお話を聞きに伺うのですが。。。
「集中力の持続が足りない」や
「注意力の分配が不十分」
などという検査結果に。
日々生活を共にしていて、非常によくわかるご指摘、ありがとうございます。
私も同じような幼少期を過ごしたのでよくわかります。
今で言う「空気の読めない子」だったのかなーと。
しかし私が自覚してきたのは二十歳を過ぎてから。。。。
まだまだ時間があるから、自分らしくのびのび過ごしたらいいよー。
と思う反面、周りのいわゆる「空気が読める子」からは受け入れられないこともあるんだろうなー。
と思うのも本心。
父親としてどんなに関わるのがいいものか、
日々自分に問いかけながらの関わりですが、
残念ながら感情的に怒ってしまうことやこちらの都合で無理を言う時もあるなと反省してしまうことも度々。。。
幸いなのが、相談できる妻がいること。
というか妻の方が責任感、心配を感じているよう。
ちゃらんぽらんな私と違って几帳面な性格なので心配しますが、やはり母はつよいですね。
同じ心配を抱えつつも、子どもたちには上手な声かけをしてくれます。
※多少怒りっぽいですが笑
話し合った結果、
「他の子が当たり前にできること全然できやんくても、他の子ができやんこと当たり前みたいにできるから、それを伸ばしてあげたらエェんやろなー」
ということに。
言葉にするとカッコイイけど、実践して一緒に成長していくには、だいぶ辛抱と根気が必要だなー笑
インスタのカラオケ動画を見てくださった方は、多少納得いただけるかもしれませんが笑
本当に予想だにしない場面で、父にも母にも想像もできないことをやってのけてくれます。
これだから子育ては面白いですね。
長々と暗めの話をしてしまって申し訳ありません
が、私の生きる活力になっている子供たちの大切なお話でした。
妹もめっちゃ見所のあるやつで、そのうち特集を組みたいと思いますが笑
乞うご期待!ですね
なんにせよ、
子供たちに成長させてもらっている一家の、
日々飲みながら語っている内容のほんの一部でした。
個人的に、日々一番大切に感じていることは、
「子供たちを育てながら、子供に育ててもらっているな」ということ。
子供に負けないように、明日からも成長しよー!!!