今日は私が頻繁に使用する食材の一つ、アボカドに関する豆知識をお届けいたします(*・ᴗ・*)و!
ちなみにこのレシピは以前にも紹介したことのある、「鶏ハムとアボカドの明太マヨ
サラダ」ですね♫
レシピは以前紹介したものと大きく変わらないので下に張り付けておきますね!
若干違う点といえば、ブラックペッパーをゴリゴリとちょっと多めに使っております。
アボカドを美味しくいただくための、おすすめメニューのひとつです✧*。(ˊᗜˋ*)
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【アボカドとは】
アボカド(英: avocado、学名:Persea americana)とは、クスノキ科ワニナシ属の常緑高木である。また、その果実のことも指す。
別名、ワニナシ(鰐梨)。
メキシコと中央アメリカ原産。低温に弱く、主に熱帯、亜熱帯で生育する。野生のものは樹高が30メートルほどになる。果樹園の栽培では接木法をとり、整枝もするのでそこまでは高くはならないがそれでも10メートルほどの高さになる事もある。樹形は品種によって異なるが、葉の寿命は短く1年ほどで新梢伸長期には大量落葉する。濃い緑色の果実をつける。5月ごろに花が咲き、果実の収穫は翌11から12月ごろ以降。日本産の植物でもっとも近縁なものはクスノキ科のタブノキ。(Wikipediaより引用)
実はクスノキ科で、かなりの大木になるんですね!
私が住む和歌山県でも、みかん農園で試験的に栽培している友達がいるのですが、なんでも大きくなりすぎるのせいで、段々畑の一段上から収穫しなければならないとのことです。
また、実を食べた残りの種からコップなどで水耕栽培で育てることができるのも有名で、芽が出て育っていく姿はなかなか可愛らしいものです。
ぜひ種を捨てずに育ててみるのも楽しいので試してみる価値はありますよ。
【アボカドの栄養価】
アボカドは「世界一栄養価の高い果物」としてギネスブックに記録されています。
「森のバター」の異名は有名ですが、実は「食べる美容液」とも呼ばれ美容効果に優れた成分も含まれています。
アボカドの豊富な栄養素
良質な脂肪分「不飽和脂肪酸」・食物繊維・グルタチオン・ビタミンE・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンB群・葉酸・カロテン・カリウム・カルシウム・鉄・マグネシウム・銅・亜鉛・リン など
脂質
上記のアボカドの栄養素を見ると、非常に栄養バランスのよい果物といえます。
脂肪分が全体の約20%にもなるため敬遠されてしまうコトがありますが、主の油はオメガ9(オレイン酸)やリノール酸、リノレン酸という良質な油です。
これらの脂質は、摂りすぎると身体に悪い脂質ではなく、不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、悪玉コレステロールを減少させ血液をサラサラにする善玉コレステロールを増やします。また、βシステロールという脂質はコレステロールの吸収を抑える効果があります。
このように悪玉コレステロールを減少させることで、動脈硬化を予防できます。動脈硬化を予防できれば、心筋梗塞や狭心症、脳卒中などの生活習慣病も防ぐことができるのです。
ビタミン
<ビタミンE>
ビタミンEは強力な抗酸化作用があり、若返りのビタミンと呼ばれている成分です。
<ビタミンA>
抗酸化作用と目や皮膚の健康状態の維持に効果があります。
<ビタミンB1>
疲労回復のサプリによく含まれています。
<ビタミンB2>
脂肪の蓄積を防いでくれる効果があります。
<ビタミンB6>
身心の健康に効果があります。
<ビタミンC>
お肌の健康状態・免疫力に効果があります。
ミネラル
<カリウム>
余分な水分を排出しむくみの予防につながります。
<カルシウム>
骨や歯の健康状態を保ち、精神状態を安定させる効果があります。
<マグネシウム>
様々な酵素の働きを助けてくれる働きがあります。
<リン>
カルシウムと一緒に歯や骨の形成に必要な栄養です。
<鉄>
赤血球を作るときに必要な成分です。
<亜鉛>
免疫力の向上などに効果があります。
<銅>
赤血球をつくるとき助けてくれる栄養です。
【アボカドとダイエット】
アボカドは非常にダイエットに向いている果物として注目されています。
というのも、アボカドは食物繊維が豊富なため、体内で水分を吸収し満腹感を感じやすく、食事量を減らすのに適しているからです。
また、ビタミンB2やリパーゼが脂肪の分解を助けてくれるので、体脂肪を落とすのにも効果的があるとされます。
さらに、他の栄養素も豊富なため、栄養不足になりがちなダイエット中の栄養補給にもなります。
栄養豊富なアボカドですが、カロリーも高いので食べ過ぎると逆効果になってしまう可能性があるので、注意が必要です。
ポイントは1日アボカド半分までに抑えることです。
【アボカドを使ったレシピ紹介】