しにゃごはん blog

深夜のおつまみと男飯!!

【半熟卵】栄養素と作り方の紹介

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以前からも半熟卵に関しては何度もお話ししていますが、やはり作り方の質問をしてくださる方が多いので、改めてまとめておきますね♫

 

まず栄養素に関してです(*・ᴗ・*)و!

 

 

 

 

<卵は完全栄養食品>

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卵はビタミンC、食物繊維を除く、ほぼ全部の栄養素が含まれているすばらしい食材です。

タンパク質を構成している20種類のアミノ酸のうち、9種類のアミノ酸は、体内で合成することができません。 これを「必須アミノ酸」と呼び、食物から摂取する必要があります。

 

その食材に含まれるタンパク質の中で、必須アミノ酸9種類が含まれる割合を示す数値を「アミノ酸スコア」とよびます。スコアが100、または100に近いほど良質なタンパク質といえるものになります。

 

卵はその必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なタンパク質を持ち、アミノ酸スコア100、まさに完全栄養食品と呼ばれています!✧*。(ˊᗜˋ*)

 

 

 

 

<味玉の作り方>

個人的に卵の半熟加減を決めるとても大きな条件がいくつかあると考えています。

それは、、、

 

1.卵の大きさ

2.卵の温度

3.卵の茹で時間

の3つです!

あとはお鍋のお湯の量とか、
一度に茹でる個数とか、
火加減とか、
卵の新鮮度合いなど、
細かい内容はありますがその辺はちょっと置いといて(⚭-⚭ )

 


まず、今回私が紹介する味玉の3つの条件を説明しますね◔.̮◔✧

1.卵の大きさ:L(の中でも大きいやつ)

2.卵の温度:冷蔵庫から出した直後の冷たいやつ

3.卵の茹で時間:8分


この条件下において、次の手順で作りました
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1.片手鍋に卵が浸かる程度の湯を沸かすf:id:shinya_gohan:20190718165259j:image

 

2.沸騰したら冷蔵庫から出してすぐのL卵4個をスプーンなどで優しく、かつスピーディーに投入します。f:id:shinya_gohan:20190718165150j:image

 

3.投入後、ややお湯が冷めるので、しばらく強火にし、再沸騰したら中〜弱火で茹でます。
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 4.卵投入から8分経ったら、すぐさまお湯を流し、流水で冷ましながら、たまごの殻をスプーンで叩いてバッキバキに割っていきます。
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 5.殻が割れたら、水道水を殻の割れ目に流し入れながら水圧で剥くと、一瞬でツルンと剥けます!

 

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 6.剥いた卵が冷めてから、ジップロックやビニール袋に少量のめんつゆと醤油(2:1の割合)と一緒に密封して一晩漬けます。

 

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7.出来上がったら裁縫糸で切ると綺麗な断面の味玉の完成です(*・ᴗ・*)و!
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いかがでしょうか?

半熟卵のおいしさと、栄養素の豊富さが少しでも伝わったらうれしいですね✧*。(ˊᗜˋ*)

今回は茹でる前の穴も開けずに作ってますがツルンと綺麗に剥けました!
個人的には、茹で上がり後すぐに殻を割って、白身と殻膜の間に水を入れるのが大切なんじゃないかなーと思います◔.̮◔✧

 

もちろんこのままおつまみにしても美味しいし、サラダに合わせても美味しいし、熱々ご飯に合わせても最高です✧*。(ˊᗜˋ*)

 

めんつゆとしょうゆで漬けてるので、かなり濃い目ですので、お好みで水を足したり、白だしで漬けたりと工夫してくださいね♬

 

実際に作ってくださる方がわかりやすく挑戦できるような内容を心がけましたので、たくさんの方に美味しい味玉を食べていただけることを期待しています(*・ᴗ・*)و!